ビザ申請が不許可になったら
ビザの申請は、基本的に要件をしっかりと満たしていれば許可になるものではあります。
ですが、入管には一定程度の裁量とも言うべき審査官のさじ加減のようなものが存在しているのが事実です。
そうなると、作成した書類では入管を納得させることができず「不許可」になることがあります。
不許可になるパターンは以下のようなケースです。
・書類に整合性がない
・書類に誤字脱字が多すぎる
・写真が少ない(もしくはない)
・年の差があり過ぎる(15歳以上):配偶者ビザの場合
・事業計画書を添付していない:就労ビザの場合
・事業計画がずさん:就労ビザ、経営管理ビザの場合
・入管に嘘を申請している
・嘘ではないが申請書類には書かなかった
などなど
挙げきれないくらい、実は不許可になる、なりやすいケースは存在しています。
ただ、不安になる必要はありません。
よく考えれば、不許可になりやすいだけで、きちんと申請すれば許可になるのです。
もしも、ご自身で申請するのは不安なような場合は、専門家を頼ることで心配なく申請許可を取得することも可能です。
不許可理由を聞きに行く
もしも、不許可という結果を受け取った場合、絶対にしないでいただきたいことがあります。
それは、慌てること。
これです。
不許可にも以下のようなパターンが存在しています。
①リカバリーが可能なパターン
これは、要件は満たしているけれども入管を申請した書類では納得させることができなかったということです。
ですので、きちんと書類を作成し直したり、追加資料を添付することで十分許可になり得ます。
②そもそも要件を満たしていない
これは、要件を満たさないパターンです。
この場合でも、時期が来れば再度申請して許可にできるのか、そもそもそれもできないのかに分かれますので、不許可理由を入管に聞きに行く際に審査官官から十分な聞き取りを行ってください。
<不許可理由を聞けるのは1回だけです!>
不許可理由を入管から聞けるのはだった1回だけです。
何もわからずに慌てて聞きに行ったりすると、十分に不許可理由を聞き取れない場合もあります。
入管は、親切に全ての不許可理由を教えてくれるとは限りません。入管の担当者次第とも言えます。ですからこの1回を無駄にすることなく慎重に行動してください。
<ご提案>
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