外国人材コンサルティング
外国人を採用する際には、日本人の採用とは違い様々な制約や気をつけなければいけないことがたくさんあります。
企業様の一番の悩みは、外国人材を採用する段階からたくさん存在しているのが事実です。
当オフィスでは、外国人材に特化した専門事務所として、外国人材の採用から職場生活、その外国人の日常生活まで幅広く企業の知りたい、託したいという要望にお答えします。
この複雑な外国人材管理をアウトソースすることで、企業様がより積極的に外国人材を受け入れ、企業の課題を解決できるようなサポートをさせていただきます。
<アウトソースするメリット>
ここでは、企業が本来の経営に専念できるように外国人材の管理をアウトソースすることのメリットを挙げさせていただきます。
企業が一番考えなければいけないのは、企業の発展、企業運営です。
その一つとして外国人材の雇用ということをお考えになられたと思いますが、やはり日本人の方を採用するときとは違った気をつけなければいけないこと、提出書類、書類保管など実は多岐に渡るのが事実です。
そこで、専門家である行政書士が外部から支援をしていくことで、煩雑な外国人管理に気を取られずに本業に目を向けられるメリットがたくさんあります。
●メリット1:採用段階で外国人が就労できるかどうか迷わなくて済む。
よくあるケースとして、優秀な外国人の方だから是非採用したいということで、雇用契約を結んだけれども、就労ビザの条件に合致しない点が発覚し、結果としてその外国人の方を採用できなかったと言ったトラブルがあります。
このようなことが発生する要因は、採用担当者や企業全体の「知識不足」が挙げられます。
日本人の採用に関しては、ある程度慣れている採用担当者だとしても、ビザが出るのか出ないのか?といった判断がつかないケースがあります。
そこで、面接の段階から専門家のアドバイスを受けることができれば、就労ビザの形式的な条件に合致しているかどうかの判断ができますので、無駄な採用コストをかけずに済みます。
●メリット2:就労ビザ取得がスムーズ。
外国人の方を採用して、雇用契約などの契約を結んだあとは、必ず、就労ビザの申請が必要になります。
最近は特にインバウンド需要の増加などともあいまって、入管へのビザの申請件数が増加しており、より審査期間が長くなっています。
特に、外国人の方を海外から呼び寄せる手続きの場合は、入管に標準処理期間が定められていないため、更新申請などに比べて時間がかかりがちです。採用後スムーズに外国人の方を呼びたい場合には、きちんとしたスケジューリングも鍵を握ってきます。
しかも、就労ビザの申請には、外国人の方一人一人の状況に合わせて、提出する書類、作成する書類の内容が違います。
法務省のホームページに掲載されている提出書類は、最低限の書類ですので、その書類だけを提出して許可になることはほとんどありません。
就労ビザをスムーズに許可まで導くには、やはり専門家に頼ることが一番の近道と言えます。
●メリット3:外国人を雇用した後の悩みをすぐに相談できる
就労ビザを取得したのでそれで受け入れる企業側の役割が終わったわけではありません。
日本人のスタッフ以上に、外国人スタッフには企業側が積極的に支援やフォローをすることが必要不可欠です。
日本人の感覚だと当たり前のことも、外国人スタッフには馴染みにくいことがたくさん存在します。
現状まだまだ外国人と一緒に働くことに慣れない日本人の方も事実として存在しています。
日本人スタッフ、外国人スタッフ双方が気持ちよく末長く働いてもらえるように企業としては、そのアドバイスなどをする場面も出てくるでしょう。そんな時に、すぐに外国人スタッフの人材管理などに対してアドバイスができるのが私たち行政書士の存在です。
専門家が外国人材管理を一緒に支援することで、さらに外国人のスタッフ受け入れがしやすくなるなど、専門家に頼ることで効率よく解決ができます。