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執筆者の写真資金繰り支援行政書士 吉野 智成

明けない夜はない


おはようございます。

行政書士の吉野です。


今日はTwitterでも

ツイートしましたが、


「大仏の日」


だそうです。


天平勝宝4年4月9日

(新暦:752年5月26日)に

奈良の東大寺において

大仏様の開眼供養が行われた

ことにちなんで制定されて

いるそうです。


歴史の勉強でも奈良の大仏

というのは有名で私は修学旅行

でも大仏様を観に行った思い出

があります。


大仏様が建立された奈良時代

という時代も様々な社会不安や

混乱が多い時代でした。


美しい芸術品が作られた

時代でもあるため、

イメージ的に平和な時代

を想像する人もいますが、


当時の政治の実権を握っていた

権力者が病死したり、

天然痘という病が大流行したり、

落ち着かない時代でもありました。


そう、ふと大仏の日ということを

ツイートしたときに、


今もそんな時代になりつつあるし

なっているのではと感じました。


緊急事態宣言が発出される以前

から外出は控えていましたが、


どうしても少し近くまで外出

しなければいけない用事があり

久々に街に出てみると、


人は少なく夜の華やかな居酒屋

の光などもまばらになっていて

非常に寂しい印象を受けました。


今は「かからないこと、移さないこと」

というのが一番大事で、そうなると

必然的に経済活動が停滞してしまいます。


すでに休業や廃業などを

余儀なくされている企業

などは数多く、


企業に雇用されている

サラリーマンであっても

雇用不安を抱える時代

になりました。


先の見えない不安に全員が

悩まされている状況ですが、


やはり奈良時代の社会不安も

時の流れにより終息していきました。


私自身もやはり経済活動の

停滞から影響は出ていますが、


言えることは


「明けない夜はない」


これです。


手を取り合いなんて

きれい事かもしれませんが、

今はそんな時期だと思うわけです。


手っ取り早くできることは、

コロナを侮らない。

人に移さないような

厳重な配慮をする。


こんなことではないでしょうか?


本日もお読みいただき

ありがとうございました。


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