おはようございます。
行政書士の吉野です。
帰化申請は書類が
膨大にあります。
しかも、
書類の書き方なども
きちんと決められて
いるため、
ご自身で帰化しようと
考えられた方には
面倒だ！
と思われたのではない
でしょうか？
会社員の方には
この書類が必要で、
会社経営者の方や
個人事業主の方は
この書類が必要などと
お客様の状況でも
集める必要がある
書類も違います。
また、
現在の国籍によっても
本国から取得する書類
の量も違い、
何がなんだかわからない
と思われるお客様も
多くいらっしゃいます。
さらに、
その集める書類も１箇所
に行けば揃うものではなく、
何箇所も役所など公共機関
に出向いて集めなければならず、
それも帰化申請の難しさを
演出してしまいます。
もしも、
ご自身で帰化申請を
しようと思った場合、
まず管轄の法務局に
自分が必要な書類が
なんなのかを聞きに
行くことから始まります。
それから、
書類を集めて書類を作成し、
書類作成に不備がある場合は、
修正して再度法務局へ
出向くということを
場合によっては何度も
繰り返すことになります。
結果的に許可がされるとしても、
許可までの道のりが非常に
険しいものになりがちです。
●帰化申請専門家（行政書士）に依頼するメリットとは？
これは、
やはり労力の削減ができる
ことが一番だと思います。
先ほどもお伝えした通り、
ご自身で申請する場合は、
すべてのことをご自身で
こなしていかなければ
いけませんが、
帰化申請の専門家に
依頼した場合は、
この労力を削減する
ことができます。
帰化しようとされている方は
すでに日本で仕事などを
されていますから帰化申請
のための時間を割くことが
難しいことがほとんどです。
例えば、
帰化に必要な書類を
取得するには、
平日しか空いていない役所
に出向いて取得しなければ
ならず、
場合によっては仕事を
休むなどの対応を
迫られることも事実
としてあります。
ですが、
専門家に依頼すれば、
そういった書類収集も
代わりにしてくれる
ケースがほとんどです。
しかも帰化の申請では、
細かい決まりがあり、
一つでも満たさなければ、
何度も法務局に修正した
書類を持参してチェック
してもらうという作業
が発生しますが、
専門家がその修正などを
極力少なくしてくれますし、
基本的には１発で申請受付
をしてもらえるような
サポート、アドバイス
をしてくれます。
この専門家に依頼する
メリットは帰化申請に
あたってはとても大きい
メリットになり得るはずです。
●書類別取得場所一覧（一例）
・本国の戸籍謄本→総領事館
・出生届記載事項証明書→市区町村役場
・会社の履歴事項全部証明書→法務局
・給与明細書→会社
・所得税納税証明書→税務署
・個人事業税納税証明書→都道府県税事務所
・運転記録証明書→自動車安全運転センター
・土地・建物登記事項証明書→法務局
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